◉マイク・オールドフィールドが『チューブラー・ベルズ』50周年記念ライヴを開催!!
マイク・オールドフィールドがデビュー作であり、代表作でもあるアルバム『チューブラー・ベルズ』の50周年を記念するライヴを2021年8月8日〜16日に、英ロンドン、ロイヤル・アルバート・ホールで開催する。マイク・オールドフィールドは、弱冠17歳でこのアルバムの作曲を始め、ほぼすべての楽器を演奏し、自身で録音して作り上げている。1973年にリリースされたアルバムは、大ヒット・ホラー映画『エクソシスト』で使用され、デビュー作ながら世界的に高く評価を得ることになった。
音楽監督を務めるロビン・スミスは、1992年にエディンバラ城で行われたライヴや、2012年のロンドン・オリンピック開催式での「チューブラー・ベルズ」のパフォーマンスなどを手がけていて、マイクとは30年以上にわたって仕事をしてきた。マイク自身も50周年記念のライヴを任せる音楽監督は彼以外にないと信頼している。この“チューブラー・ベルズ50周年記念ライヴ”の構想は壮大で、マイクが作曲を始めた71年から50年目という今年2021年8月にスタートし、オリジナル・アルバムが発売された73年から50年となる2023年にかけて、ワールド・ツアーを行う予定だ。彼の日本でのバフォーマンスに期待したい。
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